自動操舵システム開発のALLYNAV JAPANとマゼックスが戦略提携を締結

(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年6月20日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

農業用・産業用ドローンを国内で企画・開発・生産するマゼックスは6月、トラクターなど既存農業機械に対応した自動操舵システム「ALLYNAV」ブランドを推進する ALLYNAV JAPAN株式会社(北海道札幌市) と、スマート農業分野における戦略的パートナーシップを締結した。

自動操舵システム「ALLYNAV」ブランド

今回の提携によりマゼックスは、ドローンによる作業効率化に加え、"いまある農機をそのまま活かしながら導入できる"高精度自動操舵システムを農業現場へ提供する体制を強化。これにより、これまで高額な専用機に限られていたスマート操舵の選択肢が大きく広がる。

同社は、国産ドローンメーカーとして日本全国の農業現場に寄り添い、課題解決型の製品開発とサポートしてきた。

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