GO 神奈川県で「日本型ライドシェア」対応開始

GO(月刊事業構想2024年5月号参照)は、2024年4月12日、神奈川県の横浜市、川崎市、横須賀市、三浦市において、自家用車活用事業 「日本型ライドシェア」の運行が開始されたのに伴い、タクシーアプリ「GO」において、タクシーがつかまりにくい曜日・時間帯に限り、ライドシェア車両へのマッチングを開始した。

対象地域では、金・土・日の深夜から早朝にかけて(0時~6時)と16時〜20時が、国土交通省により定められた対象の曜日・時間帯となった。この時間帯にタクシーに乗りたい人は、乗車地の近くにライドシェア車両が走っている場合、「タクシーまたはライドシェア車両」、または「タクシーのみ」を呼ぶ、を選ぶことができる。

これにより、タクシーの繁忙時間帯において呼べる車両数が増加する。タクシー事業者の管理のもとで、車両とライドシェアドライバーに関する安全・安心が確保された上で、必要な移動が提供されるようになる。GOでは、今後も各地における運行開始に合わせて対応を進める考えだ。

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