mile Uber Eatsと連携しインバウンド向け即日洗濯サービスを開始
mile(東京都港区)は2026年2月12日、Uber Eatsの配送ネットワークと連携したインバウンド向け洗濯代行サービス「Wash on Go(ウォッシュ・オン・ゴー)」を開始すると発表した。同サービスはスマートフォン1つで注文から決済、進捗確認まで完結し、Uber Eatsの配達パートナーが宿泊先まで集荷・配達を行うことで、訪日外国人が抱える「洗濯の手間と時間」を削減するもので、日本滞在の質を飛躍的に向上させることを目指している。
「Wash on Go」の特徴は、Uber Eats配送ネットワークを活用し、Uber Eatsの配達パートナーが宿泊先まで直接洗濯物を集荷・配達することだ。ユーザーは重い荷物を持ってコインランドリーを探す必要がなく、ロビーや指定場所で受け渡しが完了する。また、スマホ完結のUI で、専用アプリで洗濯物をAIカメラにかざすだけで重さを自動推定。「標準的な旅行カバンに入る洗濯物(約6kg/大人4日分相当)」を基準とした分かりやすい定額プランを採用し、Tシャツ、ズボン、靴下など、旅行中に発生する衣類をまとめて洗濯・乾燥・たたみまで行い、パッキングしやすい状態で返却してくれる。
mile代表取締役の山崎美香氏は、「私自身、忙しい日常の中で洗濯に追われる時間をどうにかしたいと考えたことが、このサービス開発の原点でした。日本を訪れる旅行者の皆様にとって、時間は何よりも貴重な資源です。今回、Uber Eats Japan様という強力なパートナーと共に、利用者の皆様を『洗濯という家事』から解放し、本来やりたい観光や体験に集中できる環境を提供できることを心から嬉しく思います。『Wash on Go』は、世界に誇れる日本初の新しいサービスになると確信しています」とコメントしている。
同社は今後の展望として、単なる洗濯代行サービスにとどまらず、洗濯という行為をデジタルで再設計する「ランドリーOS」の構築を目指している。まずは最も課題感の強いインバウンド市場でプロダクトとオペレーションを磨き上げ、将来的には国内の個人向けサブスクリプションや、保育園・介護施設などの法人向けBtoBサービスへと展開領域を拡大していくことを構想している。