スピーディア 社員の豊かな自己実現を企業発展につなげる

仙台市に本社を構え、全国へ向けプロバイダサービスやサーバー関連、システム関連事業を展開するスピーディア。「社員1人ひとりの自己実現が会社の発展につながる」と語る並里武裕社長は、経営者になる前は哲学の研究者であった。その独特のビジネス観や人材育成への想いを聞いた。

並里 武裕 スピーディア 代表取締役社長

サーバー事業から
通信事業へ参入

スピーディアを起業する前、並里武裕氏は東北大学大学院で言語哲学について研究し、日本学術振興会の特別研究員をしていた。転機は30歳の時で、病に倒れ2年間寝たきりとなり、研究職を諦めざるを得ない状況になったという。

「ベッドの上からほぼ動けない状況でもできる仕事をと始めたのが、レンタルサーバー事業でした。ちょうどインターネットの黎明期で事業が軌道に乗り、自身も動けるようになったことから、2001年にスピーディアを設立しました」と並里氏は語る。

社名のスピーディアは、SPEED(スピード)とSOPHIA(叡智)の融合を意味する造語で、地域の情報化と、その対価が地域に還流する事業の創造を目指して名付けた。同社の通信事業への参入は、サーバー事業を通じて、東北で通信ベンチャーの立ち上げに関わったことがきっかけだ。

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