だれもが利用できる「運動の民主化」で社会に貢献

瀬戸 健（RIZAPグループ　代表取締役社長）

「人は変われる。」を証明する―を企業理念に掲げる。2012年には「結果にコミットする」をキャッチフレーズに、パーソナルトレーニングジム「RIZAP」の事業を開始し、成長の原動力となった。さらに2022年7月には「より多くの人に自己投資の機会を」とデジタルの恩恵を生かして無理のない費用で通える「chocoZAP」の展開をスタート。RIZAPの利用額が最低35万円であったのに対し、月額利用料を約3千円に設定。「日本一高いジムから日本一安いジム」への振り切りは世間を驚かせた。前人未到のスピードで店舗数を増やし、現在1800店舗を超えている。