金沢のソウルフード「笹寿し」をさらに広める

梶谷 真康(芝寿し 代表取締役社長)

持ち帰りずし・弁当製造・販売の芝寿しは1958年の創業。代表商品の「笹寿し」は北陸3県だけで年間1100万個以上を製造し、「金沢のソウルフード」として定着している。梶谷社長は3代目として2014年に経営のバトンを受け取った。「ご飯の炊きあがりに満足がいかずお弁当を全品回収したこともあります。先代の、食べ物はおいしくなければならない、正直な商売をしなければいけない、という、当たり前だけれども難しい、その言葉を常に胸に刻んでいます」という。

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