スタートアップ支援が注目の中 JVA2022 起業家・VC16人を表彰
岸田政権が目指す新しい資本主義の実現を目指し、11月に「スタートアップ育成5か年計画」が発表された。国内のスタートアップとその支援者に追い風が吹く中、中小機構が2022年のJapan Venture Awardsを発表。活気ある社会を目指し、意欲と実績を持つベンチャー起業家が表彰された。
経済産業大臣賞を受賞したアクセルスペース社長の中村友哉氏(右)
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は、2022年12月8日、「Japan Venture Awards(JVA)2022」の受賞者を発表した。Japan Venture Awardsは、新事業創出や市場開拓に挑むベンチャー企業の経営者の表彰を通じて、社会における起業家精神を醸成すること目的としたものだ。今回は、経済産業大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、JVA審査委員会特別賞、中小機構理事長賞、中小企業庁長官賞、ベンチャーキャピタリスト奨励賞に加え、昨年度からのSDGs特別賞と、今年度初めて設けた地域貢献特別賞の9種類、16人への表彰がなされた。
表彰式は虎の門ヒルズフォーラムで開催、オンラインでも配信した
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