再開発最後のビルがオープン 虎ノ門ヒルズステーションタワー

虎ノ門ヒルズステーションタワーが開業し、同エリアの再開発が完了した。オフィスと商業フロア、ホテルのほか、デジタルアートなどの情報発信拠点も開設。世界から人を集めようとしている。

オフィススペースの一部ではフロア内に階段を設けた

森ビルによる虎の門エリアの再開発において、最後に残った虎の門ヒルズステーションタワーが、2023年10月6日に開業した。2014年に開業した虎ノ門ヒルズ森タワー、2020年に開業した同ビジネスタワー、2022年に開業した同レジデンシャルタワーに続く4棟目の高層ビルとなる。

ステーションタワーの開業で、世界で活躍するプレイヤーを惹きつける多様な都市機能が複合した「国際新都心・グローバルビジネスセンター」が虎の門エリアに完成したと森ビルでは見なしている。ステーションタワーは地下4階、地上49階建て。商業フロア、ホテル、オフィスの他、情報発信拠点「TOKYO NODE」を設けた。

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