2020年12月号
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地域特集 山梨県

コロナ禍の今は課題解決の好機 訪日客が連泊したい県へ変革を

嶋田 淑之(ジャーナリスト、産業能率大学兼任教員)

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再開時期は未知数ながら、いずれは訪れる「アフター・コロナのインバウンド新時代」。今は県のインバウンドをめぐる課題を解決し、次の飛躍への力を蓄えるべき時期ともいえる。富士山という最強のキラーコンテンツを有する山梨県として何をなすべきか。

富士山は山梨観光の目玉。絶景スポットの1つ、「忠霊塔」最寄りの下吉田駅は2020年3月に副駅名「新倉山浅間公園(英副名 Chureito Pagota)」を導入した(左写真提供:やまなし観光推進機構)

 

2020年6月、「絶叫は心の中で」という動画が全世界で150万再生を記録するなど大きな話題になった。富士急行・堀内社長と富士急ハイランド・岩田社長の2人が、マスクをし、ひたすら無言で絶叫マシーン「FUJIYAMA」を満喫するという内容だ。ウィズ・コロナ時代における楽しみ方の提案だろう。

年々、拡大の一途を辿ってきた日本のインバウンドだったが、未曾有の世界的コロナ禍により今は隠忍自重せざるを得ない厳しい状況に置かれている。

しかし、見方を変えるならば、今は、やがて訪れるであろう「アフター・コロナのインバウンド新時代」に向け、様々な課題を解決し、新たな飛躍への土台作りをする好機ともなり得るのではないだろうか?

本稿では、この観点からアフター・コロナを見据えた山梨県の観光・インバウンドについて検討してみたい。

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