2020年12月号
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地域特集 山梨県

鍛造ジュエリー市場で躍進、技術開発でオンリー1の存在に

深沢 栄治(光・彩 代表取締役社長CEO)

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過去30年間で、市場規模が3兆円から1兆円に縮小したという日本のジュエリー市場。その中で創業以来培ってきたパーツの開発力と、その技術を活かした鍛造ジュエリーメーカーとして業績を伸ばしているのが、光・彩だ。同社代表取締役社長CEOの深沢氏に、その躍進の背景を尋ねた。

深沢 栄治(株式会社光・彩 代表取締役社長CEO)

ジュエリー生産量日本一で、関連企業が200社以上あるとされ、「宝石の街」とも称される山梨県甲府市で、異色の輝きを放つ企業がある。ジュエリーやアクセサリーパーツの加工メーカー、光・彩(こうさい)だ。

同社はジュエリーパーツで国内50%のシェア、イヤリングパーツでは70%のシェアを有し、メンズ用なども含めて1万2000種類のパーツ製造を手がける。海外展開にも積極的で、アメリカ、中国など12カ国で現地の代理店を通して商品を販売している。

日本で唯一のジュエリーの
総合パーツメーカー

同社の創業は1955年。甲府市で、現在の代表取締役社長CEOである深沢栄治氏の父、深沢信夫氏が深沢貴金属製作所を立ち上げ、1967年に法人化した。信夫氏の時代から、技術力には定評があったという。

「丁稚奉公で腕を磨いた父は、時計の製造技術やプレス加工の技術を導入して、自社製品で使うために金具も作っていました。そのうちに、アクセサリーの卸先が金具を評価してくれるようになり、金具を売るようになりました。これが弊社の金具事業の始まりです」

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