住友商事のDX専門会社 技術のプロ集団が総合商社の変革を促進

住友商事のDXセンターから、技術専門家集団として設立された企業、Insight Edge。アプリ開発やデータ分析を内製化しつつ、グループ企業や取引先の課題解決、新たな価値創造を牽引する。総合商社のかかわる数多のビジネスを、デジタル技術で変革・強化を支援する役割を担う。

小久保 岳人(Insight Edge 代表取締役 CEO)

自社ビジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める際、企業はそれぞれの事情に合わせて最適な打ち手を考えなければならない。1919年創業の総合商社・住友商事では、数年にわたる自社グループでの取り組みを経て、DX技術専門会社Insight Edgeの設立に至った。2019年7月の同社誕生の背景と、グループ内で担う役割について、Insight Edge代表取締役の小久保岳人氏が語った。

AI・IoT活用からDX推進組織へ

Insight Edgeは、住友商事の社内組織「DXセンター」の技術機能が分社化されて生まれた企業だ。AIやIoTなどの事業への企画・実装を検討していた社内ワーキンググループを専門組織化し、DXセンターとして活動を開始したのは2018年4月。この中でAI、IoT、クラウド、アプリ開発などの先端技術エンジニアチームを子会社化したのが、Insight Edgeとなる。

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