2018年11月号
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発想の転換は新事業の鍵

事業アイデアのつくり方 正しい発想プロセスと実践法

大山 堅司(ブロードリーフ 代表取締役社長)

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新規事業の発想に向けては多角的にものを考えられる脳を鍛え、自ら考えることが重要となる。米国でベンチャーキャピタル代表も務めた起業家で、ブロードリーフ代表取締役社長の大山堅司氏に、事業を生み出す際の発想のコツについて聞いた。

大山 堅司(ブロードリーフ 代表取締役社長)

柔軟な発想で視点を変える

株式会社ブロードリーフ代表取締役社長で事業構想大学院大学客員教授の大山堅司氏は、国内で建設積算ソフト会社の設立に携わった後、米国のシリコンバレーでベンチャーキャピタルの代表を務めるなど、事業の創造に関する豊富な経験を持つ。

現在、代表取締役社長を務めるブロードリーフは、自動車アフターマーケット向けのITソリューションサービスを手掛ける。自動車整備工場など約3万社に対し、事業創造を支援する業務アプリケーションを開発・提供しているほか、異業種を結ぶネットワークサービスも運営する。

「新しい事業を考える際は柔軟な発想が重要となりますが、既存の製品から導き出せる要素もあります。同じ製品を売る場合でも、異なるアプローチをとることによって、購買層の価値観は大きく変化します」

例えば、ある眼鏡店では、同じ眼鏡を異なる見せ方によって高付加価値の製品に変える戦略をとった。マネキンにファッショナブルな洋服を着せた洋服売り場に眼鏡も陳列し、「お洒落な眼鏡」として販売したところ、売上が伸びた。

「同じ眼鏡の販売でも、眼鏡売り場へ来る人と、ファッション性を重視して洋服売り場へ来る人とでは価値観が異なります。ですから、ものを見る際や事業を考える際には従来の発想に捉われず、頭を柔軟にして視点を変えることが重要になります」

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