2018年11月号

MPDレポート

修了生とのつながりも拡大 青楠祭「青山イノベーション解放区」

月刊事業構想 編集部

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修了生とのつながりも広げる青楠祭

これまで事業構想を実現してきた150名を超える修了生とのつながりは、在学する院生の構想に、新たな気づきを与え、視野を広げる。

8月25日に東京校で開催された青楠祭2018「青山イノベーション解放区」では、在院生、修了生による様々なプログラムが提供された。事業構想大学院大学の修了生セッションでは、1期から5期までの修了生が、大学院で学んだことや、修了後に手掛けた事業などについて語った。創業者、事業継承者、企業人それぞれ3人ずつが、大学院での学びから得たもの、それを現在の仕事や人生にどう生かしているかを話した。

また、2019年ラグビーワールドカップを見据えて、「青山ラグビーパーク構想パネルディスカッション」も開催された。ジャパンエスアールの大谷聡重氏が青山秩父宮ラグビー場に拠点を置く「サンウルブズ」のこれまでの取り組みを紹介し、知名度、観客動員数向上や、ワールドカップ後を見据えた事業構想を話し合った。

会場となった校舎内では、院生が企画した様々なイベントが開催された。クラウド上でVR空間を制作できる無料サービス「STYLY」を提供するPsychic VR Lab、CG映像・VFX作成を行うフレイムによる「VRパビリオン」や、青山忠靖客員教授による「イノベーション寄席」、LEGOワークショップやしごとポケットワークショップなども、多くの参加者を集めていた。

事業構想大学院大学の修了生によるディスカッション

VR・AR作品を体験できる「VRパビリオン」の模様

 

院生の声

荒川 大寛(あらかわ・まさひろ)
リクルートコミュニケーションズ 制作ディレクター
大阪校1期生(2018年度入学)

新しいアイデアを形に

広告制作に携わるなか、30歳という節目を迎え、アイデアを事業化することを一から学びたいと思い入学を決意しました。本学の授業で双方向的にディスカッションすることで、自分の理解が深まり、視野が広がってゆく感覚があります。院生とのつながりも重要です。知らない業界のトレンドや課題を知ることが、意外な気付きや発見につながり、新しいアイデアが形になってゆく実感があります。ゲスト講師の方々と会えるのも貴重です。一般には分からない業界の裏側や事業の構築の背景を知ることができるので、自分の事業計画にも役立ちます。また本学の良いところは、自分の考えを人に伝えることで、自分のアイデアをブラッシュアップできることです。入学前には、「事業構想」を高い壁のように感じましたが、今は構想をアウトプットするのが楽しくて、体質化できるようになりました。社会に貢献するビジネスに早くトライしたいと思っています。

 

松本 千矢(まつもと・ちや)
ヨギーニ
東京校6期生(2017年度入学)

「出逢いのデザイン」でヨガを身近に

私はヨガを「人のより豊かで健康な暮らしのツール」にしたいと思っています。入学説明会に参加し、豊富な専門の教授陣に出会って本学を選びました。

大学院での研究は「個」の思いを尊重します。そのため、自ら発信してこそ構想を深められる点が、従来と違って難しく、また楽しくもあります。

同期生や後輩には前向きな方々が多く、ただ仲良く褒め合うのとは違い、的確なアドバイスをもらっています。第一線の専門家である先生方も、授業では親しみやすく懇切に指導してくださいます。大学院に招聘されるゲスト講師には著名人が多く、経験談の聴講や質疑応答は、本学でしか得られない貴重な機会だと思います。

これまでインストラクターやスタジオマネジメントに携わってきましたが、ヒアリングやリサーチを積み重ねるなかで、今後は「興味があるけれども、ヨガに接点がないビジネスパーソン」に、ヨガに接する機会をデザインし、より良いつながりをサポートしたいと考えています。

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