2018年4月号

報告・第2回DMO全国フォーラム

OKI ETCから情報収集、車の移動データで効果的な観光振興

沖電気工業

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丸井武士 沖電気工業株式会社(OKI) 情報通信事業本部IoTアプリケーション推進部 部長

OKIは、ICT・IoTを活用した観光ソリューションを提供している。第2回DMO全国フォーラムでは、移動手段を介して顧客情報収集ができるサービスについて紹介した。

OKIは、ETCシステムのメーカーとして、狭域通信(DSRC)を用いた車での来訪者の調査を得意としている。路側に設置したDSRC無線機がETC車載器と交信したデータを集め、別に設置した読み取り装置で取得した車のナンバープレートの情報と組み合わせれば、来訪者車数や、どの地域からの訪問車かを把握できる。また、このシステムは、駐車場の混雑状況のリアルタイムな把握にも使える。

2014年に福井県小浜市で実施した社会実験では、市内の観光スポットにDSRC無線機を設置。車のETC車載器と通信し、取得したデータを分析して、観光振興の効果測定を実施した。この実験では、来訪した車の数や滞在時間、観光スポットの周遊の順番などのデータを取得できた。

「観光の振興には、観光客のデータの収集が重要になる。OKIは、車だけでなく、スマートフォンなどを用いて散策やサイクリングをする観光客からもデータを収集できるICTシステムを開発している。DMOとも協力して地域創生につなげたい」と、同社情報通信事業本部IoTアプリケーション推進部丸井武士部長は話した。

 

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