成熟の打破に「第三創業」推進 事業構想大学院大学修了生の構想

第二次世界大戦後の復興、バブル崩壊期の起業に次ぎ「第三の創業」が注目されている。創業者の次男として生まれつつも、兄の急な病没を受けて社長の座に就いた、関山正勝氏。「失われた20年」に終わった形ばかりの第二創業を超え、今こそ「第三創業」を行なうべきと説く。

関山 正勝(日建リース工業 代表取締役社長)

関山氏が社長を務める日建レンタコムグループは、「仮設資材賃貸事業」を核に据えている。足場や「支保工(しほこう、コンクリートの型枠を支えておく基盤)」などを建設工事の際にレンタルしている。

「自分も組織も成長できない」という無意識の刷り込みを捨て、年商1,000億円を目標に次なる成長を歩む。関山氏自身も、様々な資格取得を通じ企業経営の知識を学んだ。これらの総仕上げとして、事業構想大学院大学の門を叩き、「夢の描き方」を学んだ。

「社会の問題を自社の価値にする」

2013年に3期生として入学した関山氏は、岸波宗洋教授の研究室で学ぶ。「社会の問題を自社の価値にする」という学長の言葉は一大転換をもたらした。以後、同社において様々な新規事業を興す際の基礎となっている。

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