2017年11月号
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地域特集 三重県

「おかげ横丁」だけじゃない、三重県の観光イノベーター

月刊事業構想 編集部

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三重県の観光レクリエーション入込数は2016年に過去最高を記録。伊勢神宮やナガシマリゾートといった有名観光地以外にも、民間の知恵と工夫で国内外から観光客を集める施設は多い。イノベーティブな三重県観光を紹介する。

「伊賀の里モクモク手づくりファーム」(伊賀市)は日本の農業テーマパークの先駆けと言える Photo by outside

三重県では、民間発のイノベーティブな観光施設開発・観光まちづくりプロジェクトが数多く存在する。その代表格は、赤福が100億円以上を投資して整備した伊勢神宮内宮前の観光商店街「おかげ横丁」(伊勢市)であるが、その他にも注目すべき取り組みは多い。

農業テーマパークの先駆け

「伊賀の里モクモク手づくりファーム」(伊賀市)は、全国の農業関係者で知らない者のない農業テーマパークの成功例だ。

モクモクファームは、日本の6次産業化と観光農業の先駆けとも言える。その前身は、国産ブランド豚「伊賀豚」の誕生に触発され、1987年に伊賀の養豚農家が共同出資して設立した「ハム工房モクモク」だ。

偶然始めたウインナーの手づくり体験教室が評判となり、手応えを感じたメンバーらが、ファクトリーファームをオープンしたのは1995年のこと。以降、ハムや地ビールなどの工房の観光コンテンツ化、農業の体験学習化、レストランや物販の運営、温泉・宿泊施設の整備など、農業テーマパークとしての機能を拡充させていった。来園者のファン化やリピーター化のために、通信販売や会員制貸し農園も行っている。

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