コンパクト・ヴィレッジ構想進む 「町民総活躍」の拠点に道の駅

鳥取県日南町の主要地方道沿いに「道の駅 にちなん日野川の郷」がオープンした。同町が進めている「コンパクト・ヴィレッジ構想」の中核施設としての役割を担い、日本初の「CO2排出ゼロ」のカーボン・オフセット道の駅としても注目されている。

「道の駅 にちなん日野川の郷」は、重点「道の駅」にも選定されている。地元のヒノキなどFSC認証材を使用したことも特徴的だ

地球環境について考える日として提案された「世界アースデイ」に当たる4月22日、鳥取県日南町に中国地方では100目となる道の駅「にちなん日野川の郷」がグランドオープンした。

同施設は県と町が総事業費6億3千万円をかけ、9221m²の敷地に農林産物や特産品の販売所、レストランや農産物加工場、多目的ホール、道路情報提供施設など4棟で構成。駐車場は83台を有する。

建物の梁や柱など主要部分には、町内産のヒノキのFSC(森林管理協議会)認証材を使った木造で、町内のLVL(単層積層材)工場の製品を使用。環境貢献のシンボルとして位置づけられ、6次産業化による産業振興促進や創造的過疎の創生が評価され、企画段階から、国土交通大臣により「重点『道の駅』」(全国35ヵ所)に選定された。

オープニングフェアには主催者の鳥取県知事の平井伸治氏、日南町長の増原聡氏をはじめ、国土交通省職員や県・町議会議員など多数が県内外から出席し、その拠点の注目度の高さが伺える。

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