2014年7月号
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新発想で挑むヘルスケア

変革を担う「3つのプレーヤー」

堤達朗(メディカルクリエイト 取締役・コンサルティング事業本部長)

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近年、医療が成長産業として注目を集めている。しかし、「経営リテラシー」が不足しているのが実態の医療業界において、その未来を明るいものにするには、新たな機能を担うプレーヤーの出現が必要だ。

医療機関の再編が加速する中で、新たなビジネスも生み出される
Photo by MIKI Yoshihito

筆者が医療コンサルの世界に入って約15年経つ。もともと私が医療に転じた2000年の初めころと言えば、どちらかと言うと医療福祉への転身は「地味」な選択だった。ところが一般産業が淘汰の洗礼を受けている間に、医療・福祉業界の「産業」としての地位がぐんぐん上昇しているように見える。

今後の医療産業を分ける試金石

私が思うにこれからの15年は、2つの道のどちらかになると考えている。一つは、医療の産業化が展開され、それが日本の医療需要のみならずGDPすらも支えていく世界。もう一つは、そのような期待は泡沫のようにはじけ飛び、日本の人口、国家財政とともに医療サービスそのものがやせ細っていく世界だ。今後の15年は、その道筋を分ける試金石ではないか。

そこで、以下、私は今後15年というスパンの中で医療機関、そして医療機関の周辺でどういう機能が求められるかを考えてみたい。

今後の医療を支える3つのプレーヤー

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