地域×デザイン2018 青森などから10プロジェクトが発表

 

地域×デザイン2018-まちとまちをつなぐプロジェクト-が2018年2月23日から3月11日まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて開催される。デザインの視点で地域を見つめ、地域の問題を解決しているプロジェクトや、地域に潜在する魅力を発見し伝えている10のプロジェクトを展示で紹介する。主催は東京ミッドタウン・デザインハブで、日本デザイン振興会と事業構想大学院大学が企画運営と担当する。

 

地域×デザインは、2016年2月に1回目が開催され、今回で3回目となる。3回目のテーマは「移動する」「働く」「つなぐ」で、具体的にアクションを起こしているプロジェクトを展示で紹介すると共に、各地の活動のキーパーソンを招聘した講演や、トークイベントを実施する。

 

今回、展示で紹介する10のプロジェクトは以下の通り。

コミュニケーションツール「ウマジン」(青森県十和田市) 

山名八幡宮の取り組み(群馬県高崎市)

産地特化型のデザイン事務所「TSUGI」(福井県鯖江市)

職人に弟子入りできる宿「BED AND CRAFT」(富山県南砺市)

福山市本通・船町商店街アーケード改修プロジェクト(広島県福山市)

神山しずくプロジェクト(徳島県神山町)

ブルーシードバッグ・プロジェクト(熊本県熊本市)

生産者支援プラットフォーム 「SEND」

移動スーパー「とくし丸」

伝統茶「tabel」

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