日本初、稲作でのメタン排出の大幅削減の支援で提携 BASF×NEWGREEN

(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年2月19日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

BASFジャパン(東京、石田博基社長)とNEWGREEN(ニューグリーン、東京、山中大介代表取締役CEO、中條大希代表取締役COO)は2月19日、日本の水稲栽培におけるカーボンファーミングプログラム実現に向けた戦略的提携および共同出資に合意したことを発表した。

「NEWGREEN RICE Project」と名付けたプロジェクトを通じて、水稲生産者が節水型乾田直は栽培によって水の使用量とメタン生成を削減する技術を使用し、栽培におけるメタン排出量削減を支援する。農業者はGHG(温室効果ガス)排出削減量に応じた認証カーボンクレジット取得や、メタン排出量の少ない米に対する付加価値の創出が可能になる。

続きは無料会員登録後、ログインしてご覧いただけます。

  • 記事本文残り74%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。