常温保存が当たり前に 日本テトラパックがロングライフ牛乳の利便性発信
(※本記事は「食品新聞」に2025年6月9日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

日本テトラパックは、6月1日の「牛乳の日」を前に、「冷蔵不要の紙容器で生活が変わる 牛乳の新常識!ロングライフ牛乳活用術」と題した講演会を都内で開催。常温保存可能な「LL(ロングライフ)牛乳」の利便性や社会的価値を発信した。
鍜治葉子執行役員マーケティングディレクターは、「LL牛乳の価値を広め、飲用機会の拡大を通じて物流や食品ロスなどの社会課題にも貢献したい」と語り、認知拡大に向けた取り組み強化に意欲を示した。
LL牛乳は、保存料を使用せずに、超高温瞬間滅菌(UHT)と無菌充填技術により、未開封で常温3か月の保存が可能。6層構造の紙容器で光や酸素の侵入を防ぐため、風味や栄養価を保持できるのが特長だ。
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