2026年大型連休の過ごし方は「非アクティブ」が6割超 予算3万円未満が約7割と節約志向も

株式会社mitoriz(本社:東京都港区、代表取締役社長:原田光幸)は、消費者購買行動データサービス「Point of Buy®」の会員3,007人を対象に「大型連休に関する調査2026」を実施した。調査の結果、2026年のゴールデンウイーク(GW)は、外出を控えて自宅や近場でゆったりと過ごす「非アクティブ派」が多数を占める実態が浮き彫りとなった。

GWの連休日数と過ごす相手

就労中の回答者2,213人を対象とした最大連休日数は「4~5日」が40.0%で最多となった。一方で「連休はない」という回答も20.2%にのぼり、「8~9日」は8.9%、「10日以上」は4.6%にとどまるなど、長期の連休を取得できる人は一部に限られる傾向がみられた。

主に誰と過ごすかという問いに対しては、「同居している家族」が52.0%で過半数を占めた。次いで「一人で過ごす(単独行動)」が28.7%となり、約3割が一人派という結果が出た。一人で過ごす理由については「一人の方が気楽に過ごせる」が46.0%で最多、次いで「特に予定がない」が43.8%、「自分のペースで自由に過ごしたい」が42.8%と続いた。気楽さや自由度を重視する層がいる一方で、特に予定がないなど成り行きで一人で過ごすケースも少なくなく、自ら選んでいる場合と状況によってそうなっている場合の両方がみられる。

外出予定と行き先の傾向

GWの過ごし方のスタイルは、「予定を入れずゆっくり過ごしたい」などの「非アクティブ派」が63.9%に達し、「アクティブ派」の36.1%を大きく上回った。年代別では20代のみアクティブ派が52.5%と半数を超えたが、年代が上がるにつれてゆったり過ごす志向が強まる傾向にある。

行楽の予定については「出かける予定はない」が37.1%で最多だった。「すでに予定を決めている」(8.4%)、「なんとなく予定はある」(16.6%)と回答した753人を対象に行き先を尋ねたところ、「近場への外出(日帰り)」が67.6%と圧倒的で、次いで「国内旅行(1~2泊)」が31.1%、「国内旅行(3泊以上)」が10.0%、「海外旅行」が1.9%となり、宿泊を伴う旅行を計画する層は限定的である。

予算は「3万円未満」が7割弱で節約傾向

ここ数年のGW予算の増減は「変わらない」が64.2%で最多だが、「減っている」(15.0%)と「やや減っている」(8.6%)を合わせた減少傾向の層が23.6%に達した。2026年の想定予算は「1万円未満」(35.5%)と「1~3万円未満」(32.4%)を合わせて67.9%となり、約7割が3万円未満の低予算で連休を過ごす計画を立てている。一方、「5~10万円未満」は9.4%、「10万円以上」は4.4%にとどまり、比較的高額な予算を見込んでいる人は少数となった。