ウチヤマホールディングス 介護の常識に囚われず、新事業を創出
福岡県北九州市で1971年に創業し、現在は介護事業を中心にカラオケ事業、飲食事業と3本柱を形成するウチヤマホールディングス。2014年には東証一部への上場を果たし、創業50周年の節目となる今年4月に初めてトップが交代した。2代目社長の山本氏に、同社が描く事業構想を聞いた。
高齢者を思う気持ちから
介護事業に本格的に参入
ウチヤマホールディングスの原点は、1971年に北九州市で誕生した不動産会社の内山ビル(現・ボナー)で、1991年からカラオケ事業、1995年から飲食事業を展開。2003年から始めた介護事業では、新しくさわやか倶楽部を立ち上げた。2006年には各事業会社の持ち株会社としてウチヤマホールディングスを設立し、今年で創業50周年を迎えた。
「当社は創業以来、社会に必要とされて社会に貢献できる会社となることを目指して、事業を行ってきました」と、今年4月に創業者の内山文治氏から社長のバトンを受け継いだ山本武博氏は語る。同社はどのような戦略で事業の幅を広げ、東証一部に上場する企業へと成長できたのだろうか。
全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。
-
記事本文残り82%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。