数字で見る宮城県 2017年以降は震災前を上回る観光客数に

宮城県は全国屈指の水産県で、三陸沖は世界三大漁場として知られ、マグロやカツオ、カジキなどの多種多様な魚が獲れる。農業では「ひとめぼれ」などのブランド米生産が盛んな他、パプリカやセリの生産量が全国1位だ。震災復興に伴って観光客数は回復し、2017年以降は震災前を上回っている。

宮城県の人口推移

人口は2000年以降減少しており、2040年には200万人を下回ると推計されている。総務省統計局「人口推計」(2019年10月1日)によれば、人口増減率は自然減少・社会増加により全国12位で、前年に比べ-0.40%となった。また、15歳未満人口の割合は全国平均を下回るが、15~64歳人口の割合は全国平均を上回っており、65歳以上、うち75歳以上人口の割合は全国平均を下回っているのも特徴である。

出典:REASAS

 

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