日本のほぼ中央に位置し、関東地方で最大の面積を有する栃木県。北西部には男体山などの山々がそびえ、東部にはなだらかな八溝(やみぞ)山地が、中央から南部にかけては平野が広がり、農業や製造業が盛ん。日光東照宮や日本最古の総合大学「足利学校」など、豊かな歴史や文化も育まれてきた。
栃木県の人口推移
総人口は2005年からゆるやかに減少している。老年人口は2000年から年少人口を上回り、2045年には老年人口が約37%、年少人口は約11%になる見込みとなっている。

出典:RESAS
売上高の約6割は卸売業・小売業、製造業
産業大分類別の売上高の構成比を見ると、卸売業・小売業、製造業が全国を上回って約6割を占めている。農業・林業の割合は全国の約2倍、教育・学習支援業は約1.6倍、建設業、医療・福祉は約1.5倍となった。また、事業所数は2009年から減少が続いているものの、従業者数は2012年から増加傾向にある。
産業大分類別に見た売上高(企業単位)の構成比(2016年)

出典:RESAS
栃木県の事業所数・従業者数(事業所単位)の推移

出典:RESAS
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