2020年3月号
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地域特集 東京都

空き家から作る地域ビジネス 商店街で「食」の起業支援

大河 幹男(ジェクトワン 代表取締役)

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空き家は東京都内でも増加しており、治安悪化やまちの活力の低下が懸念されている。ジェクトワンでは、空き家オーナーの認識を変え、地域のニーズを反映した空き家活用を図っている。豊島区の古い商店街では、空き家を起点にした起業支援プロジェクトが利用者・地域住民に好評だ。

大河 幹男(ジェクトワン 代表取締役)

東京では日々、古い建物が壊され、新しい建物が建築されていく。広大なブロックを丸ごと創り変える大規模再開発が進む一方で、民家が小さなビルに替わるような街角のリニューアルもある。ジェクトワン(東京都渋谷区)は、東京や近県の各まちの需要に合わせた不動産開発をするために、代表取締役の大河幹男氏が2009年に創業した総合ディベロッパーだ。

多くの不動産開発業者は専門分野を持っている。大河氏もジェクトワンを立ち上げる前は、大手マンションディベロッパーに勤務していた。ディベロッパーには、マンション開発を専門とする会社もあれば、一戸建住宅を専門とする会社もあり、各々仕入れた土地に得意分野の開発を手掛けている。経済性は考えられており、ビジネスとして失敗はしないものの「本来なら違う建物を建てたほうが需要があるのでは、という立地にマンションを建築することもあり、仕事に慣れるに従って『型にはまった開発ではなく、土地や立地に合わせた開発を手掛けていきたい』と考えるようになっていきました」と大河氏は振り返る。

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