スポーツ庁鈴木大地長官が語る スポーツを通じた地域活性化
地方創生が推進される中、2020年東京オリンピック・パラリンピックとまちづくりを紐づけ、スポーツを通じて地域を活性化させる取り組みが全国で行われている。

鈴木 大地(スポーツ庁長官)
5月17日、地域活性学会スポーツ振興部会が主催する「ホストタウンによる地域活性化シンポジウム」が開催され、450名を上回る参加者を集めた会の冒頭では、スポーツ庁の鈴木大地長官より特別講演が行われた。
「スポーツには人を動かす『チカラ』があり、その『チカラ』を活かして地方を元気にします。今まで日本のスポーツは体育から来ていました。これからのスポーツは、教育としての体育は残しますが、スポーツのみではやっていきません。スポーツの語源はラテン語のdeportare、つまり気晴らしや楽しみです。このような要素を、景観・環境・文化などの地域資源に掛け合わせ、地域・経済の活性化を行います」
鈴木長官は、スポーツと地域活性化の事例として、3つの地域の紹介を行った。
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