2017年6月号
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ファッションの新事業

高級バッグシェアリング「LAXUS」 継続率95%の理由

児玉 昇司(ラクサス・テクノロジーズ代表取締役社長)

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ファッション分野でシェアリングビジネスが急成長している。その代表格が、高級ブランドバッグのシェアリングサービス『ラクサス』。「買う」ではなく「借りる」という選択肢の提供が、女性の支持に繋がった。

『LAXUS(ラクサス)』はブランドバッグを「買う」だけでなく「借りる」という選択肢を増やした(写真はイメージ)

2年で有料会員1万2000人

車、家、オフィス、洋服、個人のスキルなどさまざまな分野で拡がっているシェアリングエコノミー。総務省の資料によると、2013年に約150億ドルだった市場規模は、25年に約3,350億ドルにまで達する見込みだ。

Uber、Airbnbなど主にアメリカの企業が主流を占めるなかで、注目を集めている日本の企業がある。広島に本社を置くベンチャー、ラクサス・テクノロジーズ。

「月額6800円で1 万3000種類のバッグが借り放題」という高級ブランドバッグのシェアリングサービス『Laxus(ラクサス)』を手掛ける同社は、2015年2月のサービス開始から2年でアプリダウンロード30万件、有料会員1万2000人を獲得。この勢いに乗って、近いうちにニューヨーク、その後にパリ、ロンドンへの進出を計画しているという。

残り84%

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