2017年3月号
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地域でできる健康産業

ネットプリント業界NO.1が電子カルテに参入 その事業モデルとは

永用 万人(きりん 代表取締役)

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電子カルテシステムの導入は大手病院が中心で、一般診療所の導入率は伸び悩んでいる。この市場を狙い、きりんは2016年12月、業界初となる完全無料のレセコン一体型電子カルテシステムをリリース。異業種からの新規参入ケースとしても注目を集めている。

電子カルテ市場規模予測(単年出荷金額)

出典:シード・プランニング

ネットプリント業界の雄が起業電子カルテに「価格破壊」

国内には、病床が19床以下の一般診療所が10万1099施設(2016年1月末現在)ある。そのうちレセコン(診療報酬明細書の作成システム)の導入率はほぼ100%だが、電子カルテは約30%にすぎない。その理由はコストにある。国内大手電子カルテシステムは初期導入費が約350万円、保守料も年間40万円程度かかるという。

「電子カルテを導入したいと大半の一般診療所が思っていますが、コストの高さから躊躇しているのが現状です。この市場を狙って、低価格の電子カルテシステムをリリースするスタートアップも登場していますが、私達は『完全無料』のビジネスモデルで、一般診療所の経営コストを劇的に下げることを目指します」と話すのは、きりん株式会社代表取締役の永用万人氏。

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