プレゼン技術を磨く場にも 2年次第2回中間発表会を開催

11月上旬の2日間、2年次生の第2回中間発表会が開催された。修士課程2年間の集大成として作成する「事業構想計画書」の進捗状況を教授陣や他の院生の前で発表する機会となった。2年次生は原則として、研究者教員と、実務家教教員の2つのゼミに所属して指導を受けている。中間発表はゼミに関係なく全員が出席して開催される。

発表は1人15分で自分の事業構想を説明し、それに対して院生や教授からは率直な意見やアドバイスが出される。

「本当に社会的意義がある事業かどうか」「どんな顧客を想定しているのか」と、あいまいな構想に対しては容赦ない意見が飛び交う。緊張した雰囲気になったり、思わず笑いに包まれたりと、人それぞれではあるが、密度の濃い2日間の発表会となった。

時間の都合でその場で出されなかった意見も、コメントシートで本人にフィードバックされる。これらも参考にしながら1月の提出期限にむけて完成度を高めていく。

「事業構想計画書」の進捗を2年次生が発表した

教授、院生から刺激的な意見、構想を深めるアドバイスが飛び交った

 


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