「新しい公共」と企業の共有価値
これから企業に求められるコミュニケーションと、公共に求められる官民の連携について、ベストセラー『明日の広告』でも有名なコミュニケーション・ディレクター佐藤尚之氏と、鳩山内閣にて「新しい公共」を提唱した松井孝治氏が、事業構想大学院大学で講演した。
SNSの登場、情報洪水、メディアが多様化し、企業のコミュニケーション戦略は岐路に立っている。これからのコミュニケーションはどこへ向かうのか。また少子高齢化による地域の過疎化が進み、防災・減災の重要性が高まる中、これからの「公共」に求められる価値は何か。
この2つの問いに答える共通のキーワードは「仲間ごと」。
企業のコンセプトを
個人に直接届ける“SNS”
企業のコミュニケーションが大きく変化したのは2008年。TwitterやFacebookなどSNSの登場がきっかけと佐藤尚之氏は話す。
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