あられ、伝統芸能、ワイナリー

【ものづくり編 その1】

日本の伝統文化と食を若者や海外に広める

遠藤貴子さん あられ屋つ・い・つ・い代表取締役社長

ついつい手にとって食べてしまう「ちょっと、贅沢なあられ」屋として株式会社つ・い・つ・いを2008年、28歳で創業。「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」キャリアクリエイト部門受賞。2013年1月28日日経新聞全国版女性起業家の記事に取り上げられる。「世界一のあられ屋」を目指す。店舗はルミネ北千住ほか。

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Q 事業アイデアのきっかけは?

本を読んだり、あとは、学生時代から自分のページを作りWebで洋服を売っていたので経験があった。Webであられ、せんべいを販売してみようと思った。

Q アイデアを形にするめに重要だったことは?

職人さんに想いを伝える。都会で求められているあられの説明、小さい袋(食べきりサイズ)での販売など。

Q 今の間仕事で成し遂げたいことは?

日本が誇る伝統保存食あられを海外の人に伝えたい。

Q 今後の展開

初の海外進出。まずは、アジアからクアラルンプールであられの販売です。

Q 現在行っている主な自己投資

英語、本を週に最低4冊読む

遠藤貴子(あられ屋つ・い・つ・い 代表取締役社長)
新卒で都市銀行契約社員(外国為替海外送金課、書類の不備なしチェック、ミスは許されない)。これは自分に合わず1年で退職、その後派遣OL事務等を経験し、不動産屋営業(月に2回の休みだけどやりがいがあり楽しかった)に転じるも倒産、2008年にあられ屋を起業。

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