2014年2月号
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新規事業請負人の「ルール」

着目点とありがちな誤解

柴田泰成(サムライト)

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新規事業立ち上げのアプローチに方程式はあるのか。楽天で数々の新規事業立ち上げに携わり、その後リクルートで家具の情報サイト、タブルームを立上げ、現在はオウンドメディアのアグリゲーションサイトであるサムライトを立ち上げたサムライト代表取締役柴田泰成氏に話を聞いた。
Text by 梅木雄平(The Startup代表取締役)

新規事業を考える時間と仲間を作る

サムライト代表取締役 柴田泰成

柴田氏は学生時代にベンチャーに関連した学生団体の運営を通し、ベンチャー経営者が楽しそうに仕事に取り組んでいる様子を目の当たりにし、成長性の高いインターネット領域での起業を志すようになったという。

「新卒入社した2006年当時最もインターネット領域で勢いがあると考えた楽天に入社しました。入社後は新規事業の立ち上げに携わることが多く、Google Adsenseの競合となるようなコンテンツマッチ広告や、ディスプレイアドネットワーク、Groupon関連事業が流行った時代には共同購入クーポンも手掛けました」。

業務と並行して楽天社内の新規事業立案コンテストにも毎回プランを出した。入社5年目の2010年に1,700件もの応募案の中からついに優勝した。

「優勝するまでに100案は下らないくらい案を出しました。当時今ほどFacebookが国内で普及していなかったのですが、Facebook関連のソーシャルショッピング事業を立案し、優勝しました」。

数多くの新規事業を手掛け、コンテストでも優勝した。その腕はどう磨いていったのか。

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