キリン氷結mottainai 果実のフードロス削減と農家支援を企業連携で強化

(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年4月24日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

キリンビールは4月23日、「キリン 氷結®」ブランドで取り組んでいる「氷結®mottainaiプロジェクト」を企業横断の「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」に進化。企業の垣根を越え、各社の強みを生かしながら協働するもので、第1弾の取り組みとして、オイシックス・ラ・大地と、産直通販サイト「食べチョク」を運営する、ビビッドガーデンとの協働を始める。規格外果実の活用・価値創造に取り組むことで、より多くの果実のフードロス削減および日本全国の果実農家支援を目指す。

モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト

「氷結®」ブランドは、これからも果実のおいしさを届け続けるために2024年5月、「氷結®mottainaiプロジェクト」を発足。おいしいのに規格の問題で廃棄される果実を「モッタイナイ果実」と位置づけ、5月に規格外の「横浜特産浜なし」を使用した「キリン 氷結®mottainai 浜なし(期間限定)」を発売。

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