ドコモ・バイクシェアら GREEN×EXPO 2027の「走る広告塔」に
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(GREEN×EXPO協会)は2025年10月27日、シェアサイクル事業を展開する株式会社ドコモ・バイクシェア、およびOpenStreet株式会社の両社と、「機運醸成プロジェクト(メディア提供)」に関する協賛契約を締結したと発表した。
(左からbaybike(写真)、HELLO CYCLINGのイメージ。公式プレスリリースより)
今回の協賛は、単なる資金や物品の提供ではなく、協会と企業が対話を通じてコンテンツを「共創」する「プロジェクト協賛」制度に基づくもの。シェアサイクル事業者が持つ既存のインフラを「メディア」として活用し、博覧会の認知度向上と機運醸成を図る構想だ。
本契約に基づき、2025年10月下旬より、両社が横浜市内ほかで展開するシェアサイクルのドレスガードに、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」などをあしらった特別仕様のデザインが登場する。
対象となるのは、ドコモ・バイクシェアが運営する「baybike」およびOpenStreetが運営する「HELLO CYCLING」。実施台数は各社100台、計200台で、掲出は2027年9月末までを予定している。