CCC、野村不 個人向けワークスペース提携1号店をオープン

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と野村不動産は、ワークスペース領域における顧客・社会に対しての新たな価値創造や、顧客接点増加を目的とした基本合意書を締結。4月28日に第1号拠点「SHARE LOUNGE 亀戸 with H1T」をオープンすることを、2022年4月25日に発表した。野村不動産が展開するH1T拠点において、店舗型ワークスペースでは初めての個人で利用できる拠点となる。

今回の基本合意締結により、CCCの持つプラットフォーム、顧客データベース、ライフスタイルコンテンツと、野村不動産の持つオフィス開発のノウハウを掛け合わせた。共に「SHARE LOUNGE 亀戸with H1T」を開業することで、ワークスペース領域において顧客や社会に対しての新たな価値創造や利用拠点の拡大を目指す。

野村不動産ではシェアオフィスブランド「H1T」を首都圏を中心に216店舗展開しているが、法人利用が主だった。「SHARE LOUNGE 亀戸with H1T」は座席数70、ドリンクバーや高速Wi-Fi、個別ブース、TSUTAYA が提案する閲覧用の書籍を備えている。

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