ニッスイ、漁獲規制の緩和を前に養殖本マグロ拡大へ 養殖期間を短期化しリスクを低減
(※本記事は「食品新聞」に2024年12月2日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
ニッスイは、グループ企業のニッスイまぐろ(本社・長崎県佐世保市)において、通常の養殖に比べて養殖期間が短い「短期養殖本マグロ事業」を拡大する。2025年以降に漁獲規制の緩和が見込まれており、成魚から短期養殖した100㎏超の大型クロマグロでブランド化や差別化を図る。
養殖マグロの出荷実績に占める短期養殖の割合を現行の約20%から30年度に約55%まで高めたい考えだ。
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