切削・耐磨工具のCominix 生産性向上に寄与するビジョン

切削工具の高度専門商社、Cominixは、顧客の生産性向上への寄与で社会の発展に貢献するという方針の下、事業を展開。敢えて難易度が高い選択をして挑戦するのもポリシーで、近年はECサイトでの直販やM&Aを軸とした事業拡大、有力な海外メーカーの発掘にも挑んでいる。

Cominixが扱う切削工具・耐磨工具は製造業には欠かせない道具だ

敢えて難易度が高いほうを
選択し、チャレンジを継続

東証プライム上場企業のCominixは、1945年に中央機械工具商会として創業。顧客の生産性向上への寄与で社会の発展に貢献することを基本方針に、切削工具と耐摩工具の販売に特化し、ものづくり産業の発展に貢献してきた。1954年には大阪工機に、2018年にはCominixに社名を変更した。

代表取締役社長執行役員の柳川修一氏は今年6月、社長に就任。前社長で代表取締役会長の柳川重昌氏はこれまで、「何か選択肢がある場合には、敢えて難易度が高い方を選択するというポリシーで社を率いてきました」と修一氏は語る。

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