事業構想大学院のゼミ　アイデアを生み出す、知的刺激に満ちた研究の場

目の前の人を幸せにする
未来を切り拓く事業構想で

栗田 真由美（くりた・まゆみ）
金融機関勤務　企画職
東京校9期生（2020年度入学）

以前、企業派遣でMBA単科生制度に通いました。多くの学びを得る一方、思いを事業化し成り立たせるには事業構想が必要だと入学を決めました。

院生仲間は、何かしら熱意をもって集まった人たちです。探究心があって、自分の生きる意味や存在価値を高めるないしは意識したいという人であれば、誰でも気づきを得られる環境だと感じています。授業は、シラバスに沿いながらも院生の受け止め方をみて臨機応変にアレンジされます。教授の舵取りのもと一緒に空間をつくっているような感覚です。納得するまで向き合ってもらえることが研究の後押しとなっています。

先日の中間発表会では、司会役の教授が冒頭に「まずは共感しよう」と呼びかけたことが印象的でした。心理的安全性が担保されているからこそ、事業構想が生まれるのだと思います。

今考えているのは、芸術分野に関わる人々の可能性を広げるプラットフォーム構想。さらに深め磨いていきます。

地域医療として難病患者の
支えとなるような事業を

舟木 将雅（ふなき・まさもと）
安佐南内科リウマチ科クリニック 院長
大阪校4期生（2021年度入学）

広島でクリニックを経営しています。難病支援や地域医療の可能性について考える中、経営や医療サービスの実践的な学びを得るとともに、自らの構想を実現可能な事業計画に練っていこうと入学を決意しました。多様な院生との交流は刺激的で、医療と他業種の掛け合わせで様々なアイデアが生まれると感じています。また、授業はオンラインでも受講できるので、当直や夜勤、待機などで病院から離れることの難しい医療職の方や、県外の人も、続けられる環境だと思いました。私自身、現在オンラインでの受講が主で、診療後すぐにパソコンに向かい授業に参加しています。

難病に罹患すると健康だった時と比べてこれまでの生活や普通のコミュニケーションさえも難しくなります。大学院での研究を通して、医療だけでなく様々な面から、難病の患者さんが健康だった時と同じような幸福感を得られる環境を支える事業構想を実現していきたいと思います。

事業構想大学院大学　2022年4月入学（修士課程）

新事業で未来を創る
事業構想大学院大学

事業構想大学院大学は、社会で必要とされる事業の種を探し、未来を見据えた、新しい事業を創出する、事業構想修士（MPD）を育成しています。社会人向け大学院として、平日夜間と土曜日に授業を開講。２年間の専門職学位課程を経て、事業構想計画書を完成させます。

Email : info@mpd.ac.jp
TEL : 03-3478-8411

仙台 事業構想大学院
開設記念セミナー
日時　10月12日（火）14：00～15：30
会場　仙台ガーデンパレス＋オンライン配信
◇第1部
　鼎談「会社に眠る経営資源で新事業を作る」
◇第2部
新規事業を生み出す人材育成
　　〜 修了生が飛躍している
事業構想大学院大学の教育研究〜
登壇者
田中里沙（事業構想大学院大学 学長・教授）
松本三和夫（事業構想大学院大学 教授／東京大学 名誉教授）
早川典重（事業構想大学院大学 特任教授）



修士課程説明会
東京　 10月16日（土）11：00～ 名古屋 10月16日（土）16：00～ 大阪　 10月22日（金）19：00～ 福岡 　10月 9日（土）11：00～

※学事日程により開催日が変更になる可能性があります。
　最新のスケジュールは本学HPよりご確認ください。
※感染症予防のため各回少人数制での開催といたします。
※個別相談も行っていますので、お気軽にお問合せください。

詳細とお申込みは本学HPをご覧ください
www.mpd.ac.jp

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