パナソニック くらしアプライアンス社 家電から情報を伝え、生活を変える

2018年、創業100周年の節目に「くらしアップデート業」をビジョンに掲げ、製造業のサービス化へ大きく踏み出したパナソニック。グループでも家電製品を中心に手掛ける会社として社内分社化し、2022年に設立したのが「くらしアプライアンス社だ。ユーザーの暮らしに寄り添う同社の製品やサービスとは。

今村 佳世(パナソニック くらしアプライアンス社 常務)

市場の変化、ニーズの変化
そしてテクノロジーの進化が背景

パナソニックグループが100年育んできたくらしに寄り添う力を活かし、家電(ハード)とソフトウエアを融合させるアプローチでサービスを展開するくらしアプライアンス社。グループの掲げるくらしアップデート業の実現へ、多様化するくらしをより快適にする新しい価値の創造にチャレンジする。

「当社では、くらしのベストパートナーになるという表現をしていますが、つながり続けるくらしをアップデートすることを実現するに至った背景には、3つの要因があります」と同社常務の今村佳世氏は説明する。

1つは市場環境の変化。高齢化社会の進展で市場自体が縮小するのに加え、海外メーカーの流入で価格競争が激しさを増している。

「従来のように、いいものを作って売るだけの戦略では厳しくなってきています」。

2つ目は、顧客ニーズの変化。長く同じ家電を使うのではなく、単身赴任、結婚、子どもの誕生と、多様化するくらしにフィットする家電や使い方を求めるようになっている。

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