「伸ばす」「攻める」「広げる」 創業精神を守り変革を続ける

1899年に東京・日本橋で誕生し、創業125周年を迎える吉野家ホールディングス。牛丼を中核に多様なブランドを展開し、時代のニーズを捉えて成長してきた。近年はラーメン事業強化に取り組んでおり、2034年度には「ラーメン提供食数世界No.1構想」の実現を目指す。

成瀨 哲也(株式会社吉野家ホールディングス 代表取締役社長)

日本橋の牛丼店から
チェーンストアへの展開

吉野家ホールディングスは1899年、日本最大の魚河岸があった東京・日本橋で、牛丼店「吉野家」として創業した。1935年には築地に中央卸売市場が開設され、吉野家も築地市場へ移転した。さらに1958年には株式会社を設立し、1968年には新橋で2号店を開いた。

「個人経営の牛丼店だった吉野家ですが、創業者の息子で2代目経営者の松田瑞穂が株式会社化し、チェーンストア理論を学んで多店舗展開を取り入れました。飲食店のビジネスモデルとしては当時としては画期的でした。『はやい、うまい』のモットーを掲げて商品を絞り込み、牛丼のみでチェーン展開していきました」。

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