新社名で活動を開始した双日テックイノベーション 商社のDXを支援
2024年7月、日商エレクトロニクスから商号変更した双日テックイノベーション。双日グループのICT中核子会社として、グループのDXを推進する。通信キャリアや商社などの顧客に向け、ビジネス革新を実現するパートナーとなることを目指し、新たなスタートを切った。
双日グループのICT企業
創業の社名を2024年7月に変更
双日テックイノベーションは、1969年、日商岩井(現・双日株式会社)の子会社、日商エレクトロニクスとして設立した。以来、半世紀以上にわたり、海外の先進技術をいち早く取り入れ、日本仕様にカスタマイズして提供。ITインフラ、システム開発、ネットワーク、クラウドソリューション、アプリケーション、データ活用、AI、セキュリティと、活動分野の範囲を拡げている。
親会社が日商岩井から双日へと変わった後も、長く「日商エレクトロニクス」として事業を展開してきたが、2024年7月、 社名を現在の「双日テックイノベーション」へ変更し、再スタートを切った。
2024年4月に新社長に就任し、新たな船出の舵取りを行う西原茂氏は、「100%子会社として、双日との連携をより前面に打ち出すことが新社名の目的の1つです。創業からの生業であるエレクトロニクスから事業範囲を大きく拡大してきましたので、テクノロジーでイノベーションを起こしていく企業であることを目指し、新しい社名で活動を始めました」と話す。
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