2017年5月号
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チャンスに変える地方創生

「日本を変える」地方 結果重視の地方創生の新・総合戦略

澤田史朗(内閣府 地方創生推進事務局参事官)

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安倍内閣の最重要課題の一つ「地方創生」。地方が成長する力を取り戻し、人口減少問題を克服する地方創生は、ピンチをチャンスに変える「日本創生」の取り組みでもある。澤田史朗参事官が、地方創生について、「Why」「What」「How」の3つの視点で読み解く。

澤田史朗(さわだ・しろう)内閣府 地方創生推進事務局参事官

2014年9月3日。総理をトップに全閣僚から構成される「まち・ひと・しごと創生本部」が設置され、地方創生が始動した。その3か月前、安倍総理は鳥取県と島根県を視察。地域の最前線で地域づくりに真剣に取り組む現場と、都市から地方に移り住んだ地域おこし協力隊員たちの熱い想いに触れ、総理は、自らが先頭に立ち、政府をあげて地方創生に全力で取り組んでいくことを力強く宣言した。

地方創生の主役は地方自治体。羅針盤である「地方版総合戦略」の策定を既に完了し、スタートから3年目となるこの1年は、いよいよ本腰を入れて事業を展開し成果を出していく「実行実現の年」という重要な局面に入った。いわば地方創生の深化の年であり、酉年にちなみ飛躍の年となるだろう。

内閣府地方創生推進事務局 参事官の澤田史朗氏は、地方創生を「Why」「What」「How」の切り口で読み解いた。

日本を変えてきたのは「地方」

まずは「Why」。今、なぜ「地方創生」か、を問う。

これまで、1960年の池田内閣の所得倍増計画にはじまり、全国総合開発計画、田園都市国家構想、ふるさと創生論など、様々な国土開発計画、地域活性化策が進められてきた。

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