「優秀な人」をシェアする時代 地方にイノベーションを広げる

企業が抱える課題と、それを解決するプロフェッショナル人材をマッチング。スタートから3年で約450社と契約、すでに1200件のプロジェクトを手掛けている。サーキュレーションの久保田社長は、「経験・知見が循環する社会」を目指す。

サーキュレーションは、自社でも外部のプロフェッショナル人材を積極的に活用。社員と外部人材の比率を同程度にし、「オープンイノベーションカンパニー」として、成長することを目指している

30~40代のベンチャー経営者や起業経験者、独立して働くコンサル・外資系金融出身者、50~60代の大手出身の経営者層など、場所や時間に縛られずに仕事がしたいと思っている人は多い。しかし、そうしたプロフェッショナル人材でも、柔軟に自分が働きたい形で雇用を受け入れてくれる企業を見つけるのは簡単ではない。

一方、新規事業開発などのために、社内には存在しない専門家を求める企業も増えている。また、中小企業は優秀な人材が欲しいと思っても、そもそも出会う機会すらないところがほとんどだ。

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