2017年2月号
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働き方改革の新事業

2017年、「副業解禁」が本格化!? 二兎を追い、二兎を得る生き方

西村 創一朗(HARES 代表取締役社長、複業研究家)

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企業に勤めながら、「複業研究家」として自身の会社を立ち上げた西村創一朗氏。「副業解禁促進に向けた官民意見交換会」の発足も主導し、活躍の場を広げている。そして、2017年1月に独立。自身のビジネスを本格化させる西村氏が、「複業」の可能性を語る。

ここ数年、「副業」「兼業」が注目を集めています。いまだ多くの企業が副業を禁止していますが、副業を解禁すると、さまざまなメリットがあります。

副業は「コストゼロの社員研修」

まず、副業は「コストゼロの社員研修」。会社がお金を負担することなく、本業では得られないスキル、経験を個人が身に付ける機会になります。

また、社員が本業では取り組むのが難しい「やりたいこと」に取り組めるので、モチベーションアップにもなる。私は、生産性は「スキル×エネルギー」で決まると考えていて、「スキル」は一朝一夕には変わりませんが、「エネルギー」はモチベーションとコンディションによって左右され、大きく変動します。今後、「タイムマネジメント(時間管理)」ではなく「エネルギーマネジメント」が重要な時代になっていくでしょう。

副業とは異なりますが、育休取得にも、モチベーション向上の効果があります。特に男性は現時点ではまだまだ育休が取りづらい雰囲気があるからこそ、実際に取得した社員は会社へのエンゲージメント(絆)が深まり、復帰後には結果を出すために一生懸命に仕事をする傾向があります。

西村 創一朗(HARES 代表取締役社長、複業研究家)

「複業」でキャリアを広げる

私自身、副業を実践することで数々のメリットを得ました。

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