実務家の視点もヒントに 深い議論でアイデアを構想計画へ

深い議論でアイデアを構想計画へ

2年間の修士課程において、2年次では、1年次に出したアイデアを具体的に構想計画に落とし込む段階に入る。

2年次の院生は、各々の構想のテーマに合わせて、また強化したいポイントをもとに2つの演習科目を選択する。多彩な分野を専門とする専任教員や実務家を中心とした特任教授が演習科目を担当。人数は3〜8名と少人数制。院生の構想に対し、教員の鋭い指摘や院生同士のアイデアや意見の出し合いなど活発な議論が行われる。演習科目でも授業と同様に、院生のテーマに合わせて実務家のゲスト講師を招き、多様な視点と考えを取り入れながら、ヒントを得て、構想を深化させている。

演習では各々の構想を話し、教員や院生から意見をもらい、議論をする

新規事業、会社の承継、地域活性、企業など、院生各々が自身の事業構想に対する使命感を持ち、3月の修了に向けて事業構想計画書の策定に取り組んでいく。

各分野の最先端で活躍する実務家教員も演習を担当(見並陽一特任教授)

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