タクシー相乗りのNearMe 少人数の通勤シャトルを開始

2020年5月28日、タクシー相乗りアプリ「nearMe.」を提供するNearMe(東京都中央区、
月刊事業構想2018年10月号参照)は、WITHコロナ時代の通勤のため、少人数のドアツードア通勤シャトル「nearMe.Commute」を2020年6月1日より開始することを発表した。4月16日より参加企業を募集しており、東京海上日動火災保険、東京建物、あいおいニッセイ同和損保ほか約10社が参画する。

緊急事態宣言が解除され、リモートワークを出社に切り替える企業が増え始めた。それに伴い、新型コロナウイルスと共存する時代の出勤・出社方法の検討も必要になってきた。混雑した公共交通機関を避ける方法の1つとして、同サービスを東京駅周辺、渋谷駅周辺の2エリアで運用開始する。事前予約制のため、使用者も特定でき、万一の場合の連絡もスムーズに行える。

NearMeは、引き続きサービスを活用する企業・団体の募集している。

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