せとうちDMO 瀬戸内のおみやげスイーツのコンクール結果は?

 

せとうち観光推進機構(せとうちDMO)は、「瀬戸内おみやげコンクール(菓子・スイーツ)」の結果を2018年3月28日に発表した。このコンクールは、2017年8月にエントリー募集を開始し、応募総数109点の中から、「瀬戸内らしさ、創意工夫、市場性、品質」などの観点から、一次選考で22商品を選抜。せとうちDMO運営のショッピングサイトと、3月24日-25日に旧広島市民球場跡地で開催した決勝大会における販売額を合計し、最優秀賞を決定した。

 

最優秀はにしきおり(徳島県)の「月へ鳴門へ」。鳴門金時のペーストを使ったクッキーサンドで、56万3760円を売り上げた。優秀賞は昌栄(徳島県)の「鳴門金時ポテレット」、販売額42万9390円と、志満秀(香川県)の「クアトロえびチーズ」、販売額32万7240円。優秀賞は6製品が受賞している。

 

せとうちDMOは、消費者参加型のコンテストを通じて、地域の優れた商品の掘り起こしや、魅力あるお土産商品の開発・販売促進を目指し、今回初めて同コンクールを開催した(月刊事業構想2018年4月号参照)。

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