JR東、東急不動産 シェアオフィスの提携開始で拠点が500以上に

JR東日本は、2022年3月30日、東急不動産が展開するシェアオフィスブランドであるビジネスエアポート18カ所と、Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産との提携を開始する。この提携により、JR東が運営するシェアオフィス、STATION WORKのネットワークは全国で500カ所を超える。

STATION WORKはJRの駅の中や、駅からアクセスのよい街中を中心に開設しているシェアオフィスで、2019年8月に開業した。2023年度には1000カ所の拠点を利用可能にするという目標に向け、シェアオフィスネットワークの拡充を進める考えだ。

東急不動産のビジネスエアポートは、都心部および横浜の交通アクセスのよい立地に開設した、国際空港のラウンジをイメージしたコワーキングスペース。Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産(関連記事)は、スタートアップ向けの支援機能も備えたシェアオフィスだ。

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