SCSK モビリティ向けソフト開発強化へ子会社を設立

SCSKは、2022年11月1日、モビリティ向けソフトウェア開発を業務の中心とする子会社、SCSKオートモーティブH&Sを設立した。

自動車をはじめとするモビリティ分野では、CASE(Connected:コネクティッド/Autonomous:自動運転/Shared & Service:シェアリング・サービス/Electric:電動化)対応など様々な取り組みが進んでおり、それぞれに対応したソフトウェアの必要性や重要性が増している。

今回、モビリティ関連のソフトウェア開発に特化した会社を設立した狙いは、モビリティ・ソフトのスペシャリスト育成にある。未経験者も含む多様なキャリアを持つ人材を採用し、安心して働けるよう教育・育成体制を構築して、ソフトウェア開発支援体制を整備するという。